妊娠をコントロールする基礎体温やピルとセックスレス

近年における女性の社会進出、また不景気による共働きの増加で出産の高年齢化が進んでいます。
結婚しても働かなければ生活を維持できない女性が増えたため、最近では妊娠をコントロールし、将来子どもを育てられる金銭的余裕や生活の安定の目途がついてから妊娠に向けて活動する事も珍しくありません。
女性がイニシアチブを取って妊娠をコントロールするために行える事の一つに、まず基礎体温があります。
これは毎朝起きた直後、できれば決まった時刻に体温を測り、自分の今の月経周期を把握するためのものです。
基礎体温によって今自分が妊娠しやすい時期なのか妊娠しにくい時期なのかを知る事でパートナーとのセックスをコントロールする事ができます。
また、完全に子どもを今産みたくないといった女性の場合はピルの服用が考えられます。
現在処方されているのは副作用のリスクを軽減した低用量ピルであり、産婦人科で処方してもらえます。
ピルは生理一日目を初日とし毎日一錠服用する事で妊娠へのリスクを限りなく低減する事が可能です。
最近では昔に比べて性に淡白な人が増えているため、妊娠のリスクを考えるとセックス自体が面倒になり若い夫婦でもセックスレスに陥る事も少なくありません。
いざ子どもが欲しいと思ってもセックスレスでは作ることすらできません。
ピルによる避妊であれば妊娠の不安を気にせずパートナーとセックスできるので、夫婦間のセックスレスの可能性も低減する事ができます。
このように現代では女性の側から積極的に妊娠出産について自主的にコントロール時代になっています。
リスクを考えつつ基礎体温やピルなどを利用する事で、女性らしいライフプランを立てる事が可能な時代なのです。

避妊失敗した場合にピルには保険は適用できる?

ピルは、本来は、望まない妊娠をしないように毎日飲むものですが、避妊失敗した際に服用するアフターピルというものがあるのもご存知でしょうか。

アフターピルは、たとえばセックスの際にまったく避妊をしなかったり、避妊のためにコンドームを使用していても何らかの理由により破れたり外れたりして避妊失敗した時に、緊急で飲む避妊薬です。

避妊失敗してから、72時間以内に飲むことで高い確率で妊娠しなくて済むのですが、飲むのは早ければ早いほど効果が高いので、失敗したと思ったらすぐに婦人科に行って処方してもらうのが良いでしょう。

しかし、基本的に保険適用はできず、すべて自己負担になるので、病院によっても異なりますが5000~1万前後くらいかかると思って多めに持っていくようにしましょう。

レイプなどで必要な場合も、基本的には保険適用外になることが多いですが、病院や自治体などによってはあとで補助が出る場合もあります。

また、未成年がアフターピルを必要な場合は、母体保護法指定医となっている病院であれば親に知られることなく処方してもらうことができますが、避妊目的のピルの処方には保険適用はされません。

避妊のためではなく、月経困難症や子宮内膜症、PMSの症状が思いなどで悩んでいる人で、それが病気と診断されれば保険適用出来ることがありますが、その場合は毎日飲むタイプの低用量ピルであることに限ります。

最近では、ネット通販などで販売していることもありますが、届くのに1~2週間ほどかかる場合もあるため、避妊失敗したすぐあとに頼んでも意味がないため、もしネットで購入する場合は、失敗した時のお守りとしてあらかじめ準備しておくのがよいでしょう。

ただ、いくら緊急で避妊できるといっても、やはりきちんとコンドームなどで避妊をしてセックスするのが一番望ましい行動と言えます。

男性の不妊症のリスクにおいて

不妊に悩むカップルは、10組に1組の割合といわれています。「不妊症」というと、女性だけに当てはまるイメージが強いかもしれませんが、不妊の原因が男性側にある、所謂「男性不妊」というものも実は多く、それに気づかずに女性だけが体質改善に励んだりしているケースは少なくありません。
なぜ男性不妊になるのかというと、生まれながらの体質や、成人してから発病した疾患の影響など、様々なものが挙げられます。特に注意したいのが、性病への感染です。性病に感染してしまうと、パートナーへも大きな影響があるだけでなく、不快な症状や、別の疾病のリスクなど、あらゆる不具合が生じて来ます。パートナーへの最低限のマナーとしても、性病予防には十分な注意が必要なのです。
ほぼすべての性病に、不妊症のリスクがあります。感染することで、最近やウイルスが体内に入ることで感染しますが、潜伏期間があり、すぐに気づかないケースも多いです。始めに気づくきっかけになる症状として、患部の炎症や排尿時の痛みなどがあります。ここですぐに医療機関を受診せずに放置し、炎症の長期化や細菌を長く体内に留まらせることで、より不妊症のリスクが高まることも否定できません。疑わしい症状に気づいた時は、早期の治療が必要です。もちろん同時進行でパートナーの検査や治療も行いましょう。医師の指示があるまで勝手に治療を辞めたりしないで、抗生物質の投薬を続けるなど、根気よく治療を継続させることが何よりも重要です。
このように、男性側にも不妊の原因があり得るということを知っているだけでも、不妊治療に取り組む姿勢も変わってきます。一方だけの問題ではなく、パートナーと協力して行う事なのです。

不妊症の検査・治療にかかる費用

不妊症の検査や治療を受けたいという場合、その費用が気になるかもしれません。保険の適用や助成金制度などもありますが、しっかりとした不妊症の治療を受けるためにはかなり費用がかかってくるものなのです。想像していたよりも金額が高く、不妊症治療を続けることができなくなってしまう人なども多いです。そこでこれから不妊症治療を始めようとしているなら、費用の目安を事前に調べておくと良いでしょう。毎日の生活を送りながら無理のない資金計画を立てると良いのですが、具体的な費用については治療方法や治療を受ける病院・クリニックによってそれぞれ異なっています。検査を受けて治療を進める中で治療方法を変更していくというケースも多く、夫婦間でしっかりとコミュニケーションをとっておくと、精神的な負担を減らすことができるでしょう。ちなみに、不妊症の検査から治療、妊娠までの費用は平均で140万円、平均治療期間は25カ月となっています。治療をスタートさせてから費用計画が大きく変わってしまうと金銭的なストレスがかかってしまうため、医師との最初のカウンセリングの時に分からないことなどをしっかり聞いておくと良いでしょう。また、病院やクリニックを検査の段階で変えてしまうのはあまり良くありません。それは検査・治療が振り出しに戻ることで身体的に負担がかかってしまいますし、その分治療期間も長くなってしまうためなのです。病院やクリニックを選ぶという場合、治療のために定期的に通うことを意識して選択することがポイントです。住んでいるところから遠すぎる病院やクリニックの場合、仕事や家事の都合で通えなくなってしまうこともあるので注意しましょう。

生理不順を放置するとこんな病気になる

生理不順や何ヶ月も無月経、というのは、けっこう不安になるものでしょう。でも、それをずっと放置しておくと、いくつかの病気になる、あるいはなりやすくなってしまうのです。
まずは何と言っても不妊です。生理不順ということは、つまり子宮の機能である妊娠がうまくいかない状態である、ということもあります。このため、非常に妊娠しづらい体になっているのかもしれません。また、中には排卵が起こっていないケースもあります。排卵が起こっていないということは、いくら精子があっても妊娠には至りません。この期間が長ければ長いほどまた新たに排卵を起こすための処置が難しくなり、時間もお金もかかります。
もう一つは卵巣・子宮系の病気です。この場合は、病気が原因で生理不順となっている場合と、生理不順が原因で体にたまった老廃物や排出しなければならないものが排出できず、結果的に病気を引き起こしてしまうケースがあります。癌や腫瘍などはその代表格といえるでしょう。
また、骨粗しょう症にもなりやすくなります。これは生理不順というのは体の中のホルモンバランスが悪くなり、結果的に生理不順となるという流れです。生理不順が原因ではなく、ホルモンの乱れが元で生理周期がおかしくなり、骨も折れやすくなったりするのです。
どのようなケースも、放置することなく早めに病院に行ったほうがいいものです。放置する期間が長いと、それだけ様々な症状も進行しひどくなっていきます。逆に言えば、病気を早期発見し早期治療すれば早く治り、治療も楽に済んでしまうのです。
おすすめは生理が60日以上来ない場合は翌日にでも婦人科に行き相談することでしょう。なるだけ早く治療して、元気で健康に過ごせるといいですね。

女性ホルモンと生理不順

女性は月経の遅れによりストレスが原因であると悟ったり、他の病気を疑ったり妊娠が判明したりと思春期から老年期まで体におこる変調なども知る事が出来ます。
小学生の中学年と言われる少女期から徐々に卵巣ホルモンの分泌量が増加してきます。
思春期になる準備期間とも言えます。
思春期は体の変調が盛んな時期ですから、卵巣ホルモンの分泌量が急激に増えます。
初潮が始まるのもこの頃に多い傾向があります。
様々なホルモンの調整期間でもある為、ホルモン分泌はまだアンバランスな状態でもあり初潮を迎えても生理は不規則だったりするものです。
中学生くらいから高校生くらいには排卵もおこり生理周期も安定してきます。
それ以降の成熟期は女性ホルモンも安定した時期ですが、結婚や妊娠や出産で体の状態も変化しホルモンバランスにも乱れが生じます。
仕事をしている女性も含めて、社会的にも責任ある年代だけに体に異常はなくても精神的なストレス等で生理不順になるケースも多々あります。
30代後半から更年期にかけては、特に婦人科の病気や様々な病気もおこりやすくなる傾向がありますから定期的な検診も大切です。
健康や美容に欠かせない女性ホルモンは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンほか各ホルモンのコントロール機能で成り立っています。
不安やストレスは女性ホルモンと生理不順にも大きく影響してきますから気をつけたいものです。

ストレスでやってくる生理不順

生理不順とは、生理の周期が乱れ、生理がこなかったり、反対にだらだらと続いたり、生理痛がひどいなどといった症状です。
最近の若い世代に多い生理不順ですが、その原因として、不規則な生活やダイエット、過度のストレスでやってくる生理不順が多く、美意識が高い女性だからこそなりやすい現代病と言えます。
生理不順を放っておくと、妊娠しにくくなったり、不妊症の原因になることがあるので注意が必要です。
生理不順は、ホルモンのバランスが崩れていることが大きな原因なので、規則正しい生活リズムを取り戻し、ホルモンのバランスを整えることが大切です。
また、ストレスを溜めないことも重要で、心身のストレスは生理周期に大きな影響を与える原因になるため、ストレスが溜まっているなと感じたら、休暇をとったり、趣味に没頭するなど、ストレス発散することが大切です。
栄養不足や体の冷えも生理不順の原因になるので、日常生活でできる生理不順の対策として、これらの原因を取り除くこと、そして、若い女性に多い無理なダイエットは止めて、ストレスを感じさせない健康的なダイエットを行うことが望ましいです。
自分自身の生活習慣を見直し、それでも生理不順が3ヶ月以上続く場合は、重大な病気が隠れていたら大変ですので、婦人科受診をお勧めします。

生理不順に効果的な食材

生理不順に効果的な食材についてご説明します。
生理不順にはストレスや急激なダイエットなど様々な原因がありますが、ホルモンバランスの乱れも原因の一つです。
ホルモンバランスを安定させるためには、発芽玄米や小麦胚芽など、ビタミンEを多く含んだ食品を摂ることが効果的です。
ビタミンEは血行を促進して、ホルモンをコントロールする脳下垂体に働きかけ、自律神経を正常な状態に戻してくれます。
鉄分を多く含んだ黒豆もおすすめです。
鉄分は生理不順の解消に不可欠な栄養分です。
黒豆はビタミンB1やB2も豊富でホルモンの分泌を調整する効果が期待できます。
ごぼうに含まれるアルギニンという成分も、脳に働きかけて性ホルモンの分泌を促してくれます。
たんぱく質を多く含んだ豆腐などの大豆製品も積極的に摂りたい食材です。
たんぱく質にはホルモンのバランスを整える効果があります。
干し椎茸や魚の干物などに含まれるビタミンDもホルモンバランスを安定させてくれます。
身体の冷えも生理不順の大敵なので、冷たい飲み物や食べ物はなるべく避けるようにします。
また食事面に加え、ストレスをためない、睡眠時間をしっかり取るなど生活面を見直すことも大切です。

トリキュラーが生み出す様々な作用

「トリキュラー」は、避妊以外でも多くのメリットがあります。それは、【生理痛が軽くなって、毎月の生理が苦痛でなくなる・生理の出血量が減って、貧血が改善する・ホルモンバランスが安定し、ニキビが改善する・子宮内膜症の悪化を防ぐ・長く飲み続けることで、卵巣がん、子宮体がん、乳房良性疾患のリスクが減る・骨粗しょう症ななりにくくなる・女性に多い関節リウマチを予防できる】というようにさまざまな効用があります。

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「トリキュラー」は、その避妊効果を維持するためには、飲み忘れをしないことがとても重要です。
食前でも食後でも問題はないのですが、1日1錠、決められた順番に、ほぼ決まった時間に服用してください。
万一、飲み忘れた場合には、飲み忘れが24時間を超えていない時には、気づいた時点ですぐに飲み忘れた分を飲んでください。

そして、ここからが重要な説明なのですが、その日の分も毎日決めて飲んでいる時間に通常通り飲んで下さい。
飲み忘れが24時間を超えていて、避妊が目的で「トルキュラー」を服用している場合には、服用を7日間一旦中断して、別の避妊法に切り換えてください。
この間に月経が来ますが、この期間は避妊が確実ではないため、別の避妊を併用してください。

そして、7日後から新しいシートの「トリキュラー」の服用を開始してください。
1か月の使用量は、最大30錠です。用法・用量を守って、正しく服用しましょう。